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​お知らせ

溶連菌感染症

  • sato-oto
  • 6月30日
  • 読了時間: 2分

溶連菌感染症というとこどもさんの病気の様に思われますが、こどもさんから感染したと思われるお父さん・お母さんの患者さんもちらほらとみられています。

溶連菌感染症とは、主にA群β溶血性レンサ球菌の感染によって引き起こされる感染症です。溶連菌感染症は、2~5日の潜伏期間を経て発熱や全身倦怠感、咽頭炎や扁桃炎によるのどの痛み、軟口蓋の小点状出血、舌の表面がイチゴの表面のようになるいちご舌、嘔吐などの症状が現れます。また、溶連菌の発赤毒素によって顔や身体(特に脇の下・下腹部)に、小さくて赤い発疹がたくさん現れます。この状態はかつて「猩紅熱(しょうこうねつ)」と呼ばれていました。治療は抗生物質(おもにペニシリン)の内服です。

溶連菌感染症は自然に治癒する場合がありますが、中耳炎や気管支炎、リウマチ熱急性糸球体腎炎などを合併することがあります。また「人食いバクテリア」とも呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」など重症化する可能性があるため、症状が現れたら放置せずに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

写真は、愛馬スパイラルビジョン号が令和7年4月20日阪神競馬場ダート1800m3歳未勝利戦で初勝利を挙げ未勝利を脱出したときのものです。まぁ、愛馬と言っても一口馬主ですけど。日本中央競馬会(JRA)の場合、3歳の8月までに1回勝たないとJRAに残ることが出来ません(例外もありますが)。芝のレースで1戦目9着、2戦目15着と大敗続きで半分諦めていたのですが、3戦目ダート変わりして爆走してくれました。まさか勝つとは思ていなかったので馬券を買っていなかった、しまったぁ--------!馬主が信じなくて、誰が信じる。


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