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​お知らせ

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インフルエンザ罹患時の自宅療養期間について

ご無沙汰しております。2023年になってまもなく一か月が過ぎようとしています。新型コロナの患者さんは昨年末頃から少なくなってきているようです。国の方でも新型コロナウイルス感染症を現在の2類相当からインフルエンザと同じ5類へ変更するように検討を始め、早ければ4月にも変更されるかもしれません。5類になった場合、コロナ疑いの患者さんの診察をどのように行うか、今までの様に発熱外来としてプレハブの診察室で行うか、はたまたインフルエンザと同じく通常の診察室で行うのか、どうしたらいいものか頭を悩ませております。そんなこんなで新型コロナウイルスの活動は今のところ落ち着きつつありますが、そのすきを狙ってインフルエンザの流行が始まっているようです。過去2シーズン当地ではインフルエンザの流行が全くなかったので、インフルエンザにかかった際の自宅療養期間について忘れてしまった方も多いのではないでしょうか。

基本は発症後5日間、かつ解熱した後2日が経過するまで(幼児では3日)自宅待機となっています。発症した日は0日ですので発症翌日から5日間となります。発症後3日目まで解熱すれば6日目から登校や出勤可能です。ただ、それ以上熱が長引くと熱が下がった日の翌日から2日が経過するまでとなりますので、自宅待機期間は5日以上となることもあります。

何はともあれ、今まで同様感染対策を万全にお願いします。

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